あったかさわやかクラブ
皆で学び そしてあそぼう
児童館

児童館

「いっしょにあそぼ〜!」と子どもたちの元気な声が響きます。

0〜18歳未満までの児童のための福祉施設です。子どもたちに遊び場と遊びを提供し、遊びを通して児童が心身ともに健やかに成長するお手伝いをするところで、豊明市内には、8つの児童館があります。

大宮児童館

子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、
みんなで楽しむ「いきいき体操」!

澁谷友木子さん

「大宮児童館では、放課後約児童43名の児童クラブや、幼児親子対象の行事もたくさん行っています。特に、月1回のいきいき体操では、小学生たちが、近所のお年寄りと一緒に、ひまわり体操やフォークダンスのような体操を元気に踊ります」と、楽しそうに語る館長の澁谷友木子さん。

大宮児童館の様子
大宮児童館の様子

「元気で明るい子どもたちと遊べるのが、とっても楽しい」、「いきいき体操にくると、子どもたちの笑顔で元気になる」など、お年寄りからの評判も良く、子どもたちにとっても、「自分のおじいちゃんやおばあちゃんは遠くにいるから、一緒に遊べるお年寄りが近くにいると嬉しい」という感想もあり、多世代交流の良いバランスが、地域の魅力をつくっているようです。

●所在地:豊明市前後町宮前1487-9
●TEL:0562-93-8808
● 営業時間:9:00〜12:00、13:00〜17:00
● 定休日:日曜日・祝日・年末年始休館

尾三消防本部 豊明消防署

市民に開放された全国的にも珍しい
劇場型消防署の舞台

尾三消防本部 豊明消防署
尾三消防本部 豊明消防署

「ここが消防署?」と、叫んでしまいそうなほどの開放感に満ちあふれている豊明消防署。
色々な種類の消防車や救急車が、ズラリと並ぶ明るい車庫は、パティオと呼ばれ、団体でなければ、いつでも気軽に立ち寄って見学ができます。さらに、スロープになっているスカイウォークからは、消防車両を上から見下ろすことができ、さまざまな角度からの消防署を楽しむことができます。消防士の訓練風景から緊急出動まで、間近で見ることができ、消防士たちの姿にワクワクドキドキしてしまうことでしょう。

「平成30年4月1日から、消防広域化がスタート。広域でカバーすることにより、より速く緊急車両が現場に到着することができ、救助なども敏速にできるようになりました」と語る、消防士の古川巧さん。

羽切将也さん

「親子連れの見学者も多く、遠いところだと、大阪から来られた方もいらっしゃいましたね。イベントの時は、多くの子どもたちでにぎわいます。はしご車のバスケットに乗ったり、子ども用の消防服を着たりして、とても楽しそうですよ」と、にこやかな消防士の羽切将也さん。
今後は、現場で多くの経験を積み、いろいろな勉強をしながら、信頼される消防士をめざしていきたいそうです。市民に開放されながらも、いつでも出動できる態勢を整えている豊明消防署。臨場感あふれる消防士たちの仕事場を、ぜひ見学してみませんか。

●所在地:豊明市沓掛町宿234
●TEL:0562-92-0119
●見学時間:8:30〜17:00
●URL:http://www.bisan-fd.togo.aichi.jp